ワダリョウタの日記 〜大学生の日常〜

小中高生のベクトルを顕在化し、ワクワクを増やすという志のもと動いています。

教育は洗脳?

教育は洗脳である。

 

という言葉を1度は聞いたことがあると思う。

 

 

ホリエモンも、

すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~

という本を出版している。

 

本当に洗脳なのか。

 

僕は、洗脳ではないと考えている。

教育は、その人の力を引き出すもの。だと定義している。

その人の力を引き出すために、知識を「与えたり」

一緒に学んでいくものだと思っている。

 

何が問題かというと教育の定義が人それぞれ違うということだと思っている。

 

ある人は、

教育は、日本の文化や伝統を身につけさせるものだ。

またある人は、

教育は、生徒が、自分で考え学んでいくものである。だから周りはサポートしかしてはいけない。

など、人によって定義はバラバラである。

このバラバラに洗脳と呼ばれてしまう理由があると思っている。

 

本来(僕の定義の中での本来)なら、価値観を押し付けるような行為は、

望ましくない。

自己満と呼ばれる行為は、その人の力を引き出す支援ができていないと考えている。

しかし、中には、洗脳と呼ばれる、

価値観を押し付け続ける教育をしている人たちもいる。

 

ただ、価値観を押し付けるという行為がどういうものなのか、

基準がはっきりしていないところが難しい部分でもあると思う。

 

教育は洗脳なのか。